こんにちは、リコです。
私が在籍しているリベシティでは、ストレングスファインダーと並んで個性診断というものが人気です。

ストレングスファインダーを受けてみた記事はこちらです!
そんなわけで、最近、私も個性診断を受けてみました。
目次
個性診断とは
私が受けたのは、ACS個性診断というものです。

詳しくは、診断システムを開発・提供しているCQ(コミュニケーション クオーシェント)協会の公式サイトをご確認ください!
診断方法
3択問題を120問回答していくと、こんな感じで、12種類の個性(CQ=コミュニケーション指数)がグラフとして表現されます。

質問の回答にかかる時間は、長くても10分くらいかと思います。
受け方
私は、リベシティの中でも外でも活躍されている個性診断士のヨンサンに診断してもらいました。
他にもリベシティには数名の個性診断士さんがいらっしゃるようですし、「ACS個性診断」等のワードで検索すると、CQ協会の認定を受けた個性診断士の方が診断サービスを提供しているようですので、そのような個性診断士の方に依頼をして診断を受けるという形になります。

個性診断士の方は、自ら診断するというより、CQ協会が質問の回答結果から診断して提供するデータ(グラフ)を踏まえて、診断を受けた方に、診断結果をわかりやすく伝えてくれて、その活用方法を教えてくれる、という感じです。
この点は、私が資格取得した溝口式分析学と同じですね。
ちなみに、私はヨンサンから、質問に回答するときは、

仕事をしているときの私というよりも、素の自分であればどう答えるかな?
という視点から回答するように、と言われました。
個性には良いも悪いもないそうなので、「素の自分」で回答することが重要なのだそうです。
受けた感想
結構戸惑いました😅
嘘ついてるわけじゃなくて、どの質問にも真摯に回答したつもりなのですが、回答しているうちに、

なんか私の回答、色々矛盾してる気がする・・・
人格破綻してるとか、怖い診断結果になったりしないよね?
みたいな気持ちになったりして・・・
私の診断結果
そして、そんな私の不安は見事的中(?)
なんとも歪(いびつ)なグラフが出来上がりました😂
私の個性
こちらが私のグラフです!

・・・なんか、中身がわからなくても、相当こじらせてそうな雰囲気が伝わってきません?(苦笑)
ヨンサンに個性を解説してもらったのですが、解説している声音から、ヨンサンも若干このアンバランスさに戸惑っていたような・・・(苦笑)
12種類の個性がそれぞれどういうものを表しているかについては、公式サイトにある説明をご確認いただければと思いますが、
私の2大特徴は、
- 超絶おしゃべりなのに、ひとりでいるのが大好き
- 創造性MAX
ということだそうです。
超絶おしゃべりなのに、ひとりでいるのが大好き・・・(苦笑)

だから、質問の回答時に自分でも大いなる矛盾を感じていたんですね・・・
いや、確かにそのとおりなんですけど汗
初対面の人と数時間話すことはできても、大人数でずっといなきゃいけない場所とかだと、しんどくなってそっと逃げ出したりとか・・・
しかも、超絶おしゃべり(会話性が高い)で、感情が表に出やすく(表出性が高い)、自分のこともベラベラしゃべっちゃう(開示性が高い)から、感情ダダ漏れなんですって・・・
思えば、

お前は本当にわかりやすくて良いよなー!
何考えてるかすぐにわかるから、本当楽だよ!
とか言われた直後に、その友人が、

やっぱりミステリアスな女性って魅力的だよなー!
とか言ったりしているのを聞いて、

あんたに私の何がわかるって言うのよ?
私だってミステリアスな女になってやる!!!
とか思ったことが、これまで何度もありました・・・

無駄な努力でした・・・
上司に、

なんでも顔に出過ぎ!
って怒られたことも・・・

どうやら、私の個性はミステリアスとは対極にあったようです・・・
もうひとつの特徴である創造性MAXについては、あんまり考えたことがなかったので、意外な指摘でした。
公式サイトの説明によると、創造性というのは、
いろいろな判断の根拠が自分の中にあり、自分でストレスなしに決断できるかどうかを見る
指標だそうです。
創造性が高いというのは、仕事の時とかに、3指示されたら10やる、みたいな。
逆に1から10まで事細かに指示されるとやる気がなくなっちゃう、みたいな。

仕事柄ってのもあるかもだけど、確かに勝手に色々判断してやっちゃってるかも・・・
こういうタイプは、人に仕事の指示をするときには注意が必要みたいです。
思い返せば、確かに私の仕事の指示って、

こうでああでこーんな感じで、よろしく☆
みたいな抽象的なものが多い気が・・・

あいつの指示、まじで意味わかんねーよ。
とか思われてたらどうしよう・・・と若干心配になりました。。。
溝口式分析学による分析結果との比較
私は、溝口式分析学というものを勉強しています。
ストレングスファインダーの記事にも書きましたが、人の人格形成は、先天的な生まれ持ったものが30%、後天的な環境要因によるものが70%と考えられているそうです。
そして、溝口式分析学は、その人の生年月日から先天的な性質を割り出しますが、個性診断は120問の質問に回答する形式なので、ストレングスファインダー同様、後天的な性質も含まれていると思われます。

ちなみに、ヨンサンの解説によると、ストレングスファインダーは直感で回答するのでどちらかというと仕事寄りの自分(スキルで武装した自分)、個性診断は素の自分で回答するので裸の自分(スキルで武装していない自分)が現れる、という違いがあるそうですよ。
私は性格タイプがAタイプなのですが、Aタイプの人は、意外と孤独好きなので、交流性の低さは、溝口式分析学の結果とも合ってるなーと思いました。

ちなみに交流性が低いというのは、リベシティ民あるあるらしいですよ笑
話好きとか、共感性が高いとかは、後天的なものな気がします。
本来のAタイプは、基本他人に興味がなく、シャイなので笑
今でも正直、あんまり他人に関心がないのですが(でも人間観察は好き笑)、仕事では、

1に共感、2に共感、3、4がなくて5に共感!!!
と教えられているので、それが染み付いてきてるのかな?なんて思ったり。
創造性については、どちらともいえる気がします。
Aタイプは、全ての性格タイプの中で一番応用力や工夫力が低いと言われているので、その意味では後天的なものな気がします。
他方で、なぜ応用力や工夫力が低いのかというと、興味のないことに対してそもそも応用したり工夫したりしようと思わないらしく、それはAタイプの超絶マイペースなところからくるものだそうで。
その観点からすると、マイペースで他人に興味がない≒自分の中に判断根拠を持っている≒創造性が高いのは先天的なもの、という見方もできそうです。

溝口式分析学の性格・性質分析に興味をお持ちいただけましたら、「人間関係がとっても楽になる分析学」という記事もご覧ください。
おわりに
やっぱり分析方法によって、色々な切り口から自分のことがわかるので、普段自分が勉強しているものと違う方法の診断を受けるのは、楽しいです。
そして、現状、仕事とプライベートで上手く個性が使えている、とのことでしたので、個性診断的には、今の私はOKみたいです。

溝口式分析学のバイオリズム分析は、全然使いこなせていないですが・・・
今まで何度も挑戦しては失敗し続けてきましたが、とりあえず、今世でミステリアスな女を目指すことは諦めます(苦笑)