こんにちは、リコです。
こちらの記事では、好きになった男性がBタイプの完璧主義者だった場合に、関係が円滑にいく方法について書いてみたいと思います。
もちろん、性格タイプは様々な分析要素のひとつに過ぎませんので、これだけでその人の性格が決まるわけではないのですが、何かしら参考になれば嬉しいです。
目次
基本的な性格
Bタイプがどういう性格かについては、溝口メンタルセラピストオフィスの公式サイトをご確認いただければと思いますが、基本的には、ええかっこしいです。
常に人前では最高の自分を演出したい人なので、そのための準備は怠りません。納得のいくまでシミュレーションをして、完璧な自分を見せます。
反面、完璧な準備ができるまではなかなか動き出すことができず、石橋を叩いても渡らない、アクションが遅いなどと評されることもあります。
対外的に完璧な自分を演出することを美学にしているため、失敗や情けない自分を知られることは死ぬほど辛いと感じます。
人からの評価や賛辞が何より大好物なので、人に認められようとして無理をしがちです。見栄を張ったり背伸びしたりすることが多く、現実の自分とのギャップに苦しむ傾向があります。
自分だけでなく相手への要求レベルも高いので、親しい交際を始めると、これでもかこれでもかと相手へ求めるものが多くなります。
自分から他人を攻撃することはしませんが、他人から攻撃されたら徹底的にやり返すタイプです(半沢直樹ってBタイプなんですかね???)。
一般的に美形の人が多く、芸能界で活躍されている方々もBタイプの人が圧倒的に多いと言われています。
Bタイプの男性にやってはいけないこと
Bタイプの男性は、とにかくええかっこしいなので、プライドを傷つけたり、人前で恥をかかせたりするようなことを言ってはいけません。
常に自分が一番でいたいという気持ちが強く、嫉妬心も大きいので、同じ土俵で自慢話をするのも控えましょう。
また、Bタイプの男性は、自分のシミュレーションと異なる反応をされると途端に感情が不安定になりますので、彼の発言を否定してはいけません。「でも」「だって」は禁句です。たとえ彼の言っていることが明らかに間違っていても、その場で否定すると、「攻撃」とみなされて、仕返しをされてしまいます。このような場合、その場はいったん素直に受け入れておいて、後で間違いを指摘するとスムーズにいきます。
あと、これはBタイプの男性に対して、というよりは、Bタイプの男性を好きな女性に対して、ということですが、女を捨ててはいけません(好きな人がいる時点で捨てていない気はしますが、特に相手がBタイプの場合には、という趣旨です。)。Bタイプの男性は、「釣った魚には餌をやらない」ので、付き合った後や、結婚した後は、手のひらを返したように態度が変わることがあります。これを防ぐためには、彼女や妻の前でも格好つける必要があると思わせることが大事なのです。
Bタイプの男性にやってみてほしいこと
Bタイプといえば、豚もおだてりゃ木に登る、です。
なので、とにかく褒めて褒めて褒めまくりましょう!そして、上手に頼りましょう。もともと真面目で義理堅く、お人好しなので、煽てられたり、感謝されたりすると、嬉しくなって、どんなことでも喜んでやってくれます。
もちろん、散々持ち上げておいて、あとで落とす、というのはダメです。とにかく持ち上げてあげましょう。
また、彼がやってくれたことに対しては、感謝の気持ちをしっかりと伝えましょう。彼の好意を当たり前と思って感謝を示さなかったり、お節介に感じたり、迷惑がったりすると、逆恨みされる恐れがあります。
彼が安心できる居場所になってあげましょう。Bタイプの男性は、いつも最高の自分を演出しようと努力しているので、外では常に気を張っています。そして、頑張りすぎて、素の自分とのギャップに苦しむ傾向があります。Bタイプ男性は人見知りで秘密主義ですし、なかなか格好悪い姿を見せたがらないとは思いますが、そんな彼が、

彼女の前だと、なんか落ち着くな・・・
と思えるような環境を提供できると、彼から大切にしてもらえるのではないでしょうか。(ただし、彼に格好つけなくていいや、と思われるのはダメなので、さじ加減が重要かもしれません。)
まとめ
Bタイプの男性と仲良くなりたければ、まずは彼への好意(褒めたり感謝したり)をわかりやすく示しましょう。
最初は彼が気分良く格好つけられるように、そのうちに少しずつ弱い部分も見せられるように、という感じで距離を縮めていけると良いですね。
男性全般、そんな気もしますが、特にBタイプの場合はプライドを傷つけないように気をつけましょう。