バイオリズムとモラハラ

こんにちは、リコです。

今日は仕事と分析学を絡めたお話です。

モラハラ夫あるある

モラハラ夫との離婚を希望する相談者様から話を聞くと、必ずと言っていいほど出てくる苦情が、

夜中に無理やり起こされて夫の好きな映画(見たくもない残虐シーン等)や音楽を一緒に見たり聴いたりするのを強要される

というもの。

モラハラ夫を分析したら、なぜこのような行為をするのか、夫自身のバイオリズムが夜中にパワーが高い状態なのか、逆に充電すべきなのに変なハイテンションでエネルギーを無駄に消費してるのか等が分かるのかな、と思うのですが、残念ながら、現時点では、モラハラ夫を分析するまでには至っていません。

ですが、こうした行為は、強要される妻からしたら、苦痛でしかないですよね。

特に、妻が夜中に充電が必要なバイオリズムの人だと、寝て充電したいのに、それをさせてもらえないことで、その後の活動にも支障が出てきてしまいます。

私

もちろん、どのサイクルの人にとっても迷惑千万であることに変わりはないのですが・・・

バイオリズムと価値観

結婚生活をうまく継続するには、お互いの価値観を尊重する・価値観をすり合わせるといったことが必要不可欠だと思うのですが、これまでは、性格的な観点からしか考えていませんでした。

ですが、バイオリズム分析を取り入れると、性格的な価値観だけでなく、行動パターンの点からも、お互いを尊重することが大事だとわかりますね。

例えば、妻のパワーが高い時間帯=夫のパワーの低い時間帯である場合、この時間にデートをすると、妻のテンションの高さに夫がついて行けずに変な雰囲気になってしまうこともあるかもしれません。

逆に、元気がなかった夫が妻からパワーをもらって楽しく過ごせることもあるかもしれません。

バイオリズム的には、二人のサイクルが似通っていると、二人とも元気な時はいいのですが、二人ともパワーダウンしている時は相乗効果的に負のスパイラルに陥ったりするので、個人的には、ある程度二人のサイクルがずれている方が、一方がパワーダウンしている時には他方のパワーを借りられていいのかな、と思っています。

いずれにしても、夫婦間でお互いのバイオリズムを把握していれば、それによってある程度相手のメンタルの状況が分かるようになりますので、夫婦関係を円満に継続させるためには、相手の性格タイプに加えて、相手のバイオリズムを把握しておくことも重要ですね。

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