バイオリズムの威力

こんにちは、リコです。

アメリカの大統領選挙、バイデンさんが勝利したそうですね。

どっちが勝つんだろうと思ってみてましたが、バイオリズムの観点から見ると、最初から勝敗は明らかだったようです。

二人のバイオリズム

バイオリズムがどういうものかについては、溝口メンタルセラピストオフィスの公式サイトをご確認いただければと思いますが、とってもザックリいうと、その人が持つエネルギーパワーの動きのことです。

ちょうど溝口メンタルセラピストスクールの講義を受けている最中に、当選確実というニュースがあり、溝口先生と川越社長(溝口先生の一番弟子の方です。)が、大統領候補二人の状態を解説してくださいました。

2020年のバイオリズム

バイデンさんは、今年は12ポジションの中で最も重要と言われる「決定」の年。一世一代の事柄を決心・決断するのに適したポジションと言われています。エネルギー的にもパワーが高く、「充実」の年に向けて上昇傾向にあります。

他方で、トランプさんは、「充電2」というアンダー真っ只中の年だそうで。12ポジションの中で一番弱っているといってもいい年です。

月のバイオリズム

さらに、毎月のバイオリズムを見ても、バイデンさんは、7月から9月がアンダー(充電が必要な時期)で、10月の「種」の月からバイオリズムが上昇傾向になります。

他方で、トランプさんは、毎月のバイオリズムでも、10月から12月がアンダーで、11月はまさにそのど真ん中。

結果は明らか

つまり、バイデンさんは、エネルギーが上昇傾向かつ重要な意思決定がなされるべき年の、エネルギーが上昇傾向に入った翌月に当選を決め

トランプさんは、エネルギーが12年間でどん底の年の、さらにその中でもどん底の月に敗北した

ということになるわけです。

確かに言われてみれば、7月から9月は、アンダーの月のバイデンさんよりも、1年の中では最もエネルギーが高かったトランプさんが調子が良かったような印象もありますね。

これまでは、どちらが勝つのかなあと思いながら、ニュースを見ていましたが、バイオリズムが分かっていれば、結果は明らかだったんですね。

こうやって見てみると、4年前の選挙では、トランプさんは、バイオリズム的には12年の中でも最高潮にエネルギーが高い状態だったはずです。

さらに、バイデンさんは、バイオリズム的には、4年後にはさらにエネルギーが高い状態にいるはずですので、年齢と体力的に問題がなければ、連続当選もあり得るかもしれません(さすがに高齢過ぎかもしれませんが。)。

アンダー時期の過ごし方

「充電1」「充電2」「充電3」のいわゆるアンダーのポジションにいるときは、エネルギーパワーが低下していて、充電する必要があるので、一世一代の大勝負なんて、絶対にやってはいけません。

大統領選挙は措いておいて、私たちの身近なところでいうと、この時期は、気力・体力が衰えて、判断力も鈍るので、転職や起業など、人生における大きな決断はしてはいけないということになります。

むしろ、「種」のポジションから気持ちよく始動できるように、この時期は淡々と日々を過ごし、ミスや失敗があっても必要以上に凹まず、頑張りすぎない程度に勉強なども頑張って(種への備え)、程よく気分転換をしたり休息を取ったりして、おとなし〜く過ごすのが大切です。

実は、私はトランプさんと全く同じバイオリズムポジションでして。

なので、現在は12年サイクルのどん底。ただ、どん底だと分かっているので、仕事でうまく行かなくても、嫌なことがあっても、まあ充電中だしな〜と気楽に考えるようにしています。

そして、この時期は、趣味を楽しむことも大事なのですが、なんと、私の大好きなアーティストさんが、今月は毎週末配信ライブをしてくれています!まさに12年の中で一番元気のない私に、パワーをチャージしてくれています!

・・・そんなわけで、自分のバイオリズムがわかっていると、うまく行かないとわかっている時に無理に頑張りすぎなくて済みますし、自分にパワーを与えてくれるものに対する感謝の気持ちもより一層湧いてきます。

無事にあと1年とちょっと、アンダーを乗り切って、気持ちよく「種」の年を迎えたいと思います。

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