【溝口式分析学】これからどうやって生きていけばいいの?という人にこそ受けてほしい分析アドバイス

こんにちは、リコです。

年末年始で更にコロナ感染者が増えて、不安な年明けになってしまいましたね。

こちらの記事によると、昨年は、コロナの影響で自殺者数、特に女性と子どもの自殺者数が増えたそうです。

今年もコロナ禍の長期化によって、社会的・経済的に不安定な状況に置かれる人はますます増えそうです。

そうなると、将来に不安を覚え、精神的にも辛い、どうしていいかわからないという状況に陥る人が増加することが予想されます。

個人的には、このように

不安を抱えた人
不安を抱えた人

将来が不安。これから先どうやって生活していけばいいのかわからない。。。

という状況に陥っている人にこそ、溝口式分析学に基づく分析アドバイスを受けることをおすすめしたいと思っています。

溝口式分析学とは

溝口式分析学については、「人生をよくする魔法ー分析学を学んでみました。」という記事で説明していますが、溝口耕児先生がアメリカで習得した分析学を日本人向けにアレンジしたものです(公式サイトはこちら)。

分析を受けた人のバイオリズムや性格、職業適性、潜在能力等を知ることができます。

分析アドバイスを受けるメリット

具体的なアドバイスを受けることができる

通常、カウンセリング等を受ける際には、カウンセラーは、あなたの話を聞いてはくれますが、具体的に

カウンセラー
カウンセラー

こうした方がいいですよ。これはやめておきましょう。

といったアドバイスをされることは少ないのではないでしょうか。

これは、カウンセラーはアドバイスをしないというのが基本だからです。カウンセラーは、相談者の話を傾聴し、相談者に質問することを通じて、相談者に気づきを与えたり、相談者の中から回答を引き出したりするのがメインなのです。

だけど、なかなか自身で気づけなかったり、答えにたどり着けなかったりするからこそ、カウンセリングを受けに行くわけなので、ズバッと答えてもらえないと、もどかしく感じることもありますよね。

この点、溝口式分析学では、その人の性格傾向や相談時点におけるバイオリズムの状況等様々な切り口からの分析結果を踏まえて、

溝口式分析学を習得したアドバイザー
溝口式分析学を習得したアドバイザー

今は転職しない方がいいですよ。転職をしたければ、来年の4月くらいから下調べなどの準備をして、6月から本格的に転職活動を始めるといいですね。

といった感じで具体的なアドバイスをもらうことができます。

自分自身を知ることができる

分析アドバイスを受けることによって、自分自身がどういう性格なのか、どういう癖があるのか、どういう言動をしがちなのか、といったことを知ることができます。

自分を知っていると思っている人
自分を知っていると思っている人

自分のことなんか自分自身が一番よく分かっているさ!

と思う人もいるかもしれませんが、案外自分について分かっていない人は多いものです。また、なんとなく自覚していたとしても、改めて言葉で言い表されると、客観的に自分自身を見ることができます。

分析アドバイスを受けると、今までなんで?と思っていたことが腑に落ちることもあります。

相談者
相談者

なんで毎回あとちょっとのところでミスするんだろう?

と思っていたら、それは詰めが甘いという本来の性質から来るものだったり、

相談者
相談者

なんで毎回試験の度にこんなに胃が痛くなるんだろう?

と思っていたら、潜在的に迷いや不安が強くて臆病な性格から来るものだったり。

また、同じように不安や恐怖が強くても、解決しようのない問題に対して不安を抱きやすいのか、解決の仕方は分かっているのに怖くてやらないのか、ということも分かったりするので、悩んでも仕方ないと割り切るべきなのか、恐怖を克服して立ち向かうべきなのか、といったことも分かるようになります。

行動を起こすタイミングが分かる

本来自身が持っている性質や性格と併せて、常に変動するバイオリズムの状態や動きがわかるので(バイオリズムについては、「朝型と夜型」という記事をご参照ください。)、行動を起こすタイミングを見極めることができるようになります。

相談者
相談者

こういうことがしたいな。でも今はそのタイミングなんだろうか。

と動くタイミングで悩むことがなくなりますし、

相談者
相談者

なんで毎回事業が失敗するんだ!

と悩んでいたら、毎回毎回行動するべきじゃないタイミングで事業をスタートしていたことが分かったりすることもあります。

バイオリズムはサイクルになっているので、自身のバイオリズムが分かるようになると、それに併せて長期的な計画を立てることも可能になります。

自分の得意なことが分かる

分析アドバイスを受けることによって、自分がどのようなことが得意なのか、どういった能力があるのかといったことを知ることができます。

そうすると、例えば、リストラに遭ってしまって、新しく仕事を探さないといけなくなった場合に、

相談者
相談者

こういう能力を活かしたいから、この職種で応募しよう!

とか、

相談者
相談者

性格的に雇われの身は向いていないから、こういう能力を活かしてフリーランスになろう!

とか、今後の方向性を決める際に、自身の能力を活かす方向に進むことができます。

希望が持てる

溝口先生をはじめとするアドバイザーは、相談者のセンスや能力を発掘して、その人の成功をサポートするためにアドバイスを行います。

こうしたアドバイスを受けると、

自分でも知らなかった自分のすごいところが分かるので、

相談者
相談者

私ってすごいんだ!!

と、自己肯定感を持つことができるようになります。

また、自分の能力を活かそうとして行動を起こすようになりますし、その前段階としてバイオリズムを踏まえて計画を立てるようになるので、

相談者
相談者

今年の◯月にこれを始めて、来年の◯月には販売できるくらい上達してるかな。◯年の◯月には、これで会社を設立しよう!

と、未来に希望が持てるようになります。

分析アドバイスを受けるデメリット

・・・と、ここまでいいことづくめに見えますが、デメリットはあるのでしょうか。

費用が高い

分析アドバイスを受けることによるデメリットというよりも受けるまでのハードルなんですが、費用が高いです。

溝口先生のアドバイスを受けようとすると、1時間10万円です。

それでも価値があるからこそ、みなさんアドバイスを受けようとするわけですが、単純に、1時間10万円って、ハードル高いですよね(汗)

そんな方には、溝口メンタルセラピストオフィスが年に数回開催しているプレ講座がおすすめです。

参加費用はプレ講座ごとに変わったりするのですが、だいたい数千円から1万円程度で、自分の基本的な性格や職業適性が分かったり、溝口先生から直接アドバイスを受けることもできたりします。

プレ講座については、溝口メンタルセラピストオフィスの公式サイトに定期的に案内が掲載されます。

また、全国には、溝口先生の指導を受けた優秀なアドバイザーの方が多くいらっしゃいますので、こちらで検索していただいて、アドバイザーを探すことも可能です(私は気恥ずかしいので掲載してもらってません・・・苦笑)。

分析アドバイスを活かせないと自己嫌悪に陥る・・・かも?

正直なところ、良いと思ってご紹介しているので、デメリットが思い浮かばないのですが・・・強いて言うなら、

知った以上は活かさないといけない

というところでしょうか。

せっかく自分の潜在的な能力を知ることができたのに、それを活かすための行動が取れないと、

相談者
相談者

やっぱり私はダメなんだ・・・

と自己嫌悪に陥ってしまうことはあります。

ただ、そういう状況になっているときも、

相談者
相談者

こういう性格だしこういうバイオリズムの時だから、こう考えてしまうのも仕方ないよね。

と考えることが可能で、かえって自分を愛おしく思えたりすることもあります。

まとめ

そんなわけで、分析アドバイスを受けると、

  • 具体的なアドバイスをもらえて、
  • 自分自身を知ることができて、
  • 行動のタイミングが分かって、
  • 自分の得意なことも分かって、

自分と未来に希望が持てるようになります!

コロナ禍の長期化で不安なことが多い状況だからこそ、分析アドバイスを上手に活用して前向きに生きる人が増えていったらいいなと願っています。

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