こんにちは、リコです。
今日は久々に分析関連の記事です。
私が在籍しているリベシティでは、ストレングスファインダーが人気です。
価値観を重視しているコミュニティなので、自分を知ることに興味がある人が多いと思うんですよね。
私は溝口式分析学でかなり自己分析をしているので、別にやらなくてもいいかなーと思っていたのですが、コミュニケーションツールとして、やっておいた方が楽しいかな、と思って受けてみました。
目次
ストレングスファインダーとは
ストレングスファインダーは、質問に答えていくと、34個の資質の中から自分の強みがわかるというものです。
診断方法
180問の質問にこんな感じで答えていくと、34個の資質が順位付けされて出てきます。

1問につき20秒という時間制限があります。
全問解答するのにだいたい30〜40分くらいかかる感じです。
受け方
私はサービスを提供しているギャラップ社の公式サイトから受けたのですが、料金は5850円でした。
下記の書籍に付属のアクセスコードを使う方法で診断すると、書籍代(2000円弱)のみで、34個のうち上位5つの資質を知ることができます。
強みを知って伸ばすという意味では、書籍のみで十分という声もありますし、どうせ34個全部知りたくなるから最初から公式サイトで受ける方が良いという声もあります。
ご自身の価値観にフィットする方を選べば良いかと思いますが、最初に書籍で上位5つを調べた後に、追加で残りを知ろうとすると、最初から全部調べるよりも高くなってしまうようですので、大は小を兼ねるという言葉が好きな人は、最初から公式サイトで受けた方が良いかもしれません。
受けた感想
結構戸惑いました😅

え、どれにも当てはまらないんだけど・・・
みたいなことが結構多くて・・・
上記の図でいうAとBも、必ずしも対になっているわけではないんですよ。
例えていうと、
A=パンダが大好き
B=抹茶ラテが大好き

・・・どっちも好きな場合は?てゆーか、パンダと抹茶ラテって比べるもの?
みたいな。
なので、かなりその時々の気分によって結果が左右されるんじゃないかな、と思います。
受けるたびに結果が違うという声もよく聞きますし。
私の診断結果
私の診断結果を見てみます。
ちなみに、34個の資質がどういうものかについては、私が尊敬するぺち丸さんのサイトに非常にわかりやすい説明がありますので、こちらをご覧ください。
私の資質
私の資質は、以下のとおりだそうです。
カッコ内は、その資質を一言で例えたもの(byぺち丸さん)です。
- 最上志向(ストイック)
- ポジティブ(元気の押し売り)
- コミュニケーション(さんまさん)
- 個別化(マネージャー)
- 戦略性(常に一手先)
- 共感性(メンタリスト)
- 着想(発明家)
- 調和性(火消し役)
- 成長促進(コーチ)
- 社交性(みんな友達)
- 慎重さ(失敗知らず)
- 回復志向(ヒーラー)
- 競争性(絶対勝利)
- 原点思考(温故知新)
- 規律性(完璧主義)
- 信念(ブレない心)
- 指令性(MAX影響力)
- 未来志向(先見の明)
- 自我(褒めると伸びる)
- アレンジ(指揮者)
溝口式分析学による分析結果との比較

・・・私、そんなにストイックかなあ?
とか思ったりしますが、LAMS型(職業適性)分析でS100%、オタク度MAX、非常にマニアックと診断されていることからすると、「最上志向」がNo.1になっているのは、まあ納得というか。
(LAMS型分析に興味をお持ちいただけましたら、「LAMS型(職業適性)分析で分かるあなたの能力」という記事をご参照ください。)
また、私は性格タイプがAタイプの平和主義者なので、楽しく楽観的、社交的、客観的なところが上位資質に現れています。さらに、競争嫌い、今さえよければそれでいい、優柔不断といったあたりも、しっかり下位資質に現れています😅
他方で、仮に私にコミュニケーション能力があるのだとすると、それは後天的なものかな、とも思いました。
人の人格形成は先天的な生まれ持ったものが30%、後天的な環境要因によるものが70%と考えられているそうです。
この点、溝口式分析学では、その人の生年月日から、先天的な性質を割り出します。
他方で、ストレングスファインダーは、診断を受ける時点での質問に対する解答をもとに分析するので、後天的なものも含まれていると思われます。
そう考えると、溝口式分析学の分析結果は常に一定だけど、ストレングスファインダーの結果は受けるたびに変わり得るというのも納得がいきますね。
(性格・性質分析に興味をお持ちいただけましたら、「人間関係がとっても楽になる分析学」という記事もご覧ください。)
・・・それにしても、「慎重さ」が最下位って😅
おわりに
正直、まだ受けたばっかりで、個別の資質についての理解が深まっていないと思うので、この点は、これから深く勉強したいなあと思います。

こういうところが、最上志向なのかな?
色々な方法で自己分析してみると、それぞれの結果を多角的に見ることができるという利点があるなーと思いました!他にも動物占いとか九星気学とか色々あるし、そういうのも楽しそうですよね!
いかんせん、競争心が全くない私なので、どの手法もみんな違ってみんな楽しそうだなーと思いますが、やっぱりバイオリズム分析でタイミングを計れるのは溝口式分析学の大きなメリットだな、とも思いました。
(バイオリズム分析についても興味をお持ちいただけましたら、「朝型と夜型」という記事もご覧ください。)
環境が整ったら、分析のお仕事もしようと思っていますので、ひとりでも多くの方に興味をお持ちいただけたら嬉しいです😊