こんにちは、リコです。
日々多くの離婚相談を受けていると、とっても偉そうで恐縮なのですが、
この人はこれから幸せになれそう。なって欲しいなあ!
と思わせる人と、
この人は幸せになれそうもないなあ・・・
と思わせる人がいます。
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離婚後に幸せになれそうと思わせる人
もちろん、単純に私の好き嫌いも入っているかもしれません。
だけど、こう思わせる人は、みなさん未来を向いているというか。
夫・妻から結構ひどい目に遭わされたりしていて、もうちょっと相手のことを恨んでいても良さそうなのに、不思議とあまりそういう感じがないのですよ。
そして、不思議とこういう人は、周囲への感謝を自然としていて、自分の代理人だけでなく相手の代理人にまで気をつかってくれたりということを自然体でしているのです。
離婚後も幸せになれなさそうと思わせる人
反対に、こう思わせる人は、いつまでも過去を向いているというか。
とにかく夫・妻に対する恨みが強いです。
なんなら自分も相手に対して相当ひどいことをしていたりするのですが、その自覚はありません。
そして、こんなひどい目に遭った私は可哀想なんだから、救われて当然とばかりに、全方位的に自己中な要求を繰り広げます。
もちろん、離婚話が持ち上がってすぐの頃は、みなさん相手に対する恨みも強いですが、こういう人はいつまで経ってもその状態から抜け出せません。
許すということ
まあ、単純に弁護士として仕事がしやすい人とそうでない人の違いというだけかもしれませんが、弁護士も人ですから・・・
この人のためにがんばろうと思わせてくれる人には幸せになって欲しいと思いますし、前向きで感謝が溢れ出ているような人が幸せにならないはずはないと思うのですよ。
逆にいつまでも過去に縛られ続けて、全方位的に当たり散らしているようでは、幸せになるのは難しそうですよね。
両者の違いは、要するに、
相手を許すことができているかどうか
なのだと思います。
一番許せないはずの相手を許せているから、周りにも優しくできる。
相手を許せないという恨みが心を占めているから、周りにも優しくできない。
「許す」ことについては、私の大好きな叶姉妹の恭子様が次のように仰っています。
許すということは向上した意識から生まれます。視野が広がるほど、許すことはより簡単になります。許すことは、自分自身のストレスを解き放つことでもあるのです。💋✨
やっぱり人を「許す」ことって、自分のためでもあるのだと思います。
なので、「許す」ことができた人から、幸せに近づいていくのではないでしょうか。
今現在、配偶者やパートナーを許せない気持ちが強い人は、ぜひ叶姉妹ブログを見てみてください。
私たちの心が楽になって、幸せになれる恭子様の名言とお二人の美しいお写真が満載です。