こんにちは、リコです。
今日は、相手から離婚を求められても絶対に応じない人の特徴について書いてみます。
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特徴その1 並外れて支配欲が強い
絶対に離婚に応じない人って、結婚生活においても、相手を自分の思いどおりに動かそうとしてきた人なんですよね。
そして、自分の思いどおりにしやすい人をちゃんと選んでいるのか、こういう人の配偶者は、割とおとなしい感じの人が多いです。
だけど、相手もおとなしいとはいえ、さすがに意のままに動かされ続けることに耐えられなくなって、離婚したいと思うようになるわけです。
ですが、絶対に離婚に応じない人からすれば、自分に従うべき相手から離婚を求められるなんて言語道断、論外なわけです。
特徴その2 意に沿わない現実は絶対に受け入れない
たいていの人は、相手から離婚を求められたら、すぐには納得できなくても、時間の経過とともにそれを受け入れていきます。
ですが、絶対に離婚に応じない人は、いつまでも相手から離婚を求められているという事実を受け入れようとしません。
なので、相手がいくら離婚に向けた話合いを求めても断固拒否します。
離婚に応じるつもりは1%もありません!
離婚の話合いをするつもりも一切ありません!
こうやって、自分の意に沿わない現実を受け入れないで生きられるのって、何気にすごく幸せそうじゃないですか?
だって自分に都合のいい現実だけを見て生きているわけですから。
だけど、実際には、絶対に離婚に応じない人を見ていても、全く幸せそうには見えません。
だって、どんなに受入れ拒否しても、目の前には、相手が一緒にいないという現実が厳然と存在しているから。
・・・なんだか、切ないですよね。
特徴その3 自分に非があるとは1ミリも思っていない
絶対に離婚に応じない人は、常に怒っています。
それはもちろん、相手から離婚を求められているからです。自分の意に反して相手から離婚を求められることが許せないのです。
その際、相手が離婚を求めているのは自分に原因があったからかも、なんて殊勝なことは一切考えません。
自分に非があるなどとは1ミリも思っていないのです。
ですから、自分が話合いに応じないことは棚に上げて、
あなたが家に戻って来ないから、子どもがこんなことになっちゃったじゃないの!今すぐ責任取りなさい!!
あなたの身勝手な行動で、これだけ迷惑しています。わがまま言ってないで、今すぐ家に戻りなさい!!
といった感じで、一方的に相手を非難し続けます。
それでますます相手に嫌われていって、ゆくゆくは、納得しないまま、裁判所に無理矢理離婚させられることになるのです。。。
まとめ
このように、絶対に離婚に応じない人は、
- 並外れて支配欲が強く、なんでも自分の思いどおりにしようとして、
- 自分の思いどおりにならない現実は一切受け入れず、
- 自分に非があるとは1ミリも思っていないので、自分の思いどおりにならない現実を突きつけた相手に怒り続ける
わけです。
まさに原因他人論の人ですね。
原因自分論と原因他人論については、「悲劇のヒロインvs悲劇のヒーロー」という記事をご覧ください。
それで相手にますます嫌われていって、ますます相手に対する怒りが大きくなって、ますます嫌われていって・・・という負の無限ループに陥るのです。。。
もちろん簡単に離婚に応じる必要はないと思いますし、納得できないことは納得できないと主張していいと思うのですが、もし今、思いどおりに行かない、負の無限ループに陥っている気がする、という人がいましたら、一度客観的に自分を見つめ直してみるのも良いかもしれません。