こんにちは、リコです。
世にモラハラ夫あるあるって結構あふれていると思うんですけど、最近新たなあるあるに気づいたので、今回はこれについて書いてみようと思います。
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モラハラ夫あるある・新発見
ちょっと「モラハラ夫あるある」でググってみて、いくつか上位サイトを見てみたのですが、私の新発見については、今のところどこにも載っていないようです。
載ってたらゴメンナサイ
・・・というわけで、発表します!!!
新たに発見されたモラハラ夫あるあるは・・・
出て行った妻にラブレターを送りまくる
です!
最近も絵に描いたようなモラハラ夫が相談にやってきて、その時に気づいたんですよね。
そういえば、妻に渡して欲しいって言って、ラブレター送ってくる夫って、みんなモラハラ夫じゃん!!!
モラハラ夫あるある・解説
こちらの記事にも書いたのですが、モラハラ夫というのは、
早く出てけよ。
お前となんか離婚だ。
とか頻繁に口にします。
ですが、妻から離婚を言い渡されることは絶対に受け入れることができません。
なので、妻の離婚要求に対して徹底抗戦するため、たいていのモラハラ夫案件というのは、結構長期化して行き着くところ(裁判)まで行き着くことが多いです。
で、もちろんラブレターを送ってこないモラハラ夫もいますが、離婚要求に徹底抗戦する過程で、復縁を求めてラブレターを送るモラハラ夫が一定数いる、ということに最近気づいたわけです。
俺が悪かった・・・
まだ君を愛しているんだ!
やり直そう・・・!
妻の反応
・・・まあ、いうまでもないですよね・・・
今更そんなものもらったって、嫌に決まってるじゃないですか。
今更何言ってんの?キモイ。
無理。
愛している、やり直したいとか言う割に、婚姻費用値切るのなんなの?
・・・結果、夫のラブレターは、ますます妻に夫を嫌いにさせる効果を発揮します。
当たり前ですよね、別居直後なんて、夫を嫌いな気持ちが最高潮に達しているときですよ?
相手のことが嫌いという気持ちが最高潮に高まっているときに、その嫌いな相手から
愛してる・・・
なんて言われたら、どうですか?
・・・ないわー。
ってなりますよね。
それどころか、私が妻の代理人だったら、ラブレターを裁判所に提出して、
- 俺が悪かった → 夫がモラハラを認めている証拠
- 愛している → 妻の気持ちを理解できない証拠
- やり直そう → 反省していない証拠
として主張しますよね。
当然でしょ?
ラブレターはラブラブなときに
要するに、タイミングが悪すぎるんですよ。
妻に出て行かれた後で必死になってラブレターを出しても遅すぎるんです。
出て行かれる前に、まだあなたへの気持ちが残っているときにラブレターを送りましょう。
好きだと思っている相手からラブレターを受け取って嫌な女性はいないはずです。
あれ?最近ちょっと妻の俺に対する気持ちが離れかけている・・・?
と感じたそこのあなた!
ぜひ妻の気持ちが完全に離れてしまわないうちに、ラブレターを送りましょう。
・・・まあ、たいていの夫は、妻に出て行かれた後に気づくので、なかなか難しいのですが。
出て行かれた後の対処法については、「押してダメなら引いてみよう」という記事で詳しく解説しています。
個人的には、別居された妻にラブレターを送るのなら、
俺が悪かった・・・
まだ君を愛しているんだ!
やり直そう・・・!
婚姻費用を算定表の倍額払うから!!!
くらい言わないと、妻の心を動かすのは難しいかなーと思います。