LAMS型(職業適性)分析で分かるあなたの能力

こんにちは、リコです。

みなさんは、今の仕事が自分に合っていると思いますか?

私は、数年前までは全然でした。

でも今は、割と合っているのかなと思っています。

それは、LAMS型(職業適性)分析で裏付けが取れたからです。

LAMS(職業適性)分析とは?

LAMS型分析は、

L:リーダーシップ

A:アナリスト

M:マーケティング

S:スペシャリスト

1型:ゼネラリスト

2型:エキスパート

3型:パーソナル

の計12分類を基本とし、これを生まれた年、月、日、時間のマトリックスに当てはめて、4つの特性として表します(例:「L1 S3 M2 A3」 「A3 A1 M2 S2」など)。

職業適性を100%とすると、左から順に40%、30%、20%、10%の割合となり、この分類によって、潜在的にどの分野で能力を発揮できるのかが明確になります。

12×12×12×12=20,736通りものパターンがあるので、かなり細かく分析できます。

それぞれの特性がどのようなものであるかは、溝口メンタルセラピストオフィスの公式サイトでご確認いただければと思いますが、ザックリ言うと、

L:リーダー

A:参謀

M:営業マン

S:オタク

です笑

これはあくまでザックリなので、実際には、それぞれの類型について細かく特性が分かれています。

私の場合

これらの特性がバランスよく備わっていると、オールラウンダー的な、わりとなんでもこなせる人という感じなのですが、なんと私は

S100%

溝口先生が、講義で

溝口先生
溝口先生

S100%なんて人は、もう変態だよね笑

と仰っていたことからもわかるように、

変態・オタク・マニアック

という言葉がピッタリ。

確かに思い返せば、好きなものや興味のあることは子どもの頃からほとんど変わっていないし、興味のないものは一切スルーだし、周囲の私に対する評価からしても完全にオタクだと思います。

ですが、仕事に関しては、そんな自覚は全くなかったので、職場で希望分野を問われた時に、

私

潰しが効く方がいいよね・・・

と思って、

ジェネラル・コーポレート(略してジェネコと言うらしい。)

と回答しました。

だけど、ジェネラル云々以前に、そもそも会社法に1ミリの興味も持てず。

みんなが何をやっているのか分からない、

何が楽しいのか分からない、

挙げ句の果てに自分が書いている書面の内容が分からない(苦笑)

考えてみれば、そもそも企業法務バリバリの事務所に就職したこと自体が間違ってたんですよね。

でも当時は自分の適性なんて全く考えたこともなかったので。

よくよく思い返してみれば、学生時代から、会社法とか全然興味なかったし、もっとちゃんと考えていたら、こんな過ちは犯さなかったと思うのですが。

そんなわけで、弁護士になってからずいぶん経って、紆余曲折を経て、

私

そういえば、私、企業法務全然好きじゃなくない?

と気づき、さらに、

家事事件なら身近な問題だし興味あるかも

ということで、家事事件メインの事務所に移ったのです。

そして、家事事件に役立つかなと思って、溝口メンタルセラピストスクールを教えてもらって即入校してしまうあたりも、マニアックな気質の表れかもしれません。

周りの弁護士が、家事事件以外の仕事をしていると、私もできるようにならないとなあ、なんて思ったりもするのですが、結局興味が持てずにいます。

ですが、職業適性から見ても、興味の持てないものに手を出しても続かないのは明らかなので、せっかくなら家事事件を深めていきたいと思っています。

自分の職業適性を把握してより良い仕事をしましょう

上記の公式サイトにも記載されているのですが、LAMS型分析で重要なことは、

現在従事している仕事において、どうやったら自分の能力を発揮できるかを工夫すること

です。

あまりに仕事の内容と能力適性がかけ離れていて、自分でもその仕事を続けることが辛いのであれば、転職を視野に入れることもありかもしれませんが、適性と合っていないからすぐに職を変える、ということではないのです。

まずは、自分の置かれた環境で能力を発揮する方法を考えて実践することで、仕事におけるレベルアップが可能となり、その先に、必要であれば前向きな転職チャンスがやってきます。

ご自身の能力適性について興味のある方は、こちらから無料診断もできるようですので、一度試してみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA