こんにちは、リコです。
以前、「会話の切れ目が縁の切れ目」という記事で、会話がなくなっちゃうともうダメだよね、という話をしたのですが、会話があってもダメそうな事例を発見しました。
こちらです。
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ふざけてんのかな?
みなさんは、例えば
今日何時に帰る?
と聞かれたら、どう答えますか?
19時くらいかな?
とか
20時までには帰るよ。
とか
だいたいそんな感じですよね。
だけど、ここで
今日の夜は外食がいいな。
という回答が返ってきたらどうでしょう?
・・・???で、結局何時に帰るの?
うーん、イタリアンな気分かな。
それ僕を誘ってるの?僕は今日は接待があるから行けないよ。
20時からで予約するね。
だから行けないって言ってるじゃん!てゆーか、何時に帰ってくるのか聞いたんだけど!!
みたいな。
意外と多い質問に答えない人
質問に答えるって、結構当たり前のことだと思っていませんか?
私はわりと思っています。
こちらの記事にも登場した小学校の時の担任の先生は、質問に答えない生徒がいると、
あんたは「何歳ですか?」って聞かれて、「男です。」って答えるの?あんたのやってることはこれと同じ!
ってよく怒っていました。
なので、私は、基本的に質問には答えるものという考えが染み付いていて、何か聞かれたときは、質問の回答になっているかを意識するようにしています。
なのですが、社会人になって、仕事でメールのやり取りをするようになると、意外にも質問に答えない人が多いことに気づいたのです。
もちろん、質問する側の質問がわかりにくい場合は仕方ないと思うというか、そもそも質問する側が悪いと思うんですよ。
だけど、色々なケースを見ていると、上述の「何時に帰る?」くらい単純明快な質問でも回答しない人が結構いるのです。
しかも、単純に沈黙という意味で回答しないのではなく、質問を華麗にスルーして会話を続けようとするのですよ。
こういう人に遭遇すると、ストレスが半端ありません。
通常であれば、3分もあれば十分に聞ける内容を聞こうとして、30分以上延々と質問の意図とずれた会話を続けられて、結局聞きたい内容は何も聞けなかった、というようなことが頻繁に起こるのです。
会話、成立してますか?
最近、周りでかなり強烈なこういうキャラの人に出会いまして。
何を聞いても的を得た答えが返ってこなくて、だけどどんどんズレたところに会話が派生していって、本当に大事なことは何一つ確認できなくて、だから仕事が全然進まないという・・・
幸い私は外野でその様子を見ているだけなのですが、関与しているメンバーのストレス度合いがやばいことになっています。
もしも結婚相手との会話が万事こんなだったら悪夢だろうな・・・
といっても、さすがに結婚する前にわかると思うんですけど。
そんな天然なところも可愛いよ・・・❤️
とか思ってしまうものなのでしょうか。
円満に夫婦生活を続けるためには、
単に会話があるというだけでなく、会話が会話として成立していることも必要なんだな。
ということを改めて認識させていただきました。