こんにちは、リコです。
やっぱり後ろ向きな人よりも前向きな人の方が素敵ですよね。
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離婚後に幸せになれなさそうな人
以前、「【離婚後】幸せになれる人となれない人」という記事で、両者の違いについて書いたのですが、先日、弁護士ドットコムでこんなニュースを見かけました。
「養育費、振り込むたびに『呪いの言葉』、クズすぎる元夫」
https://news.line.me/issue/oa-bengo4com/9qkx1xybcyx2
この記事によると、この元夫は、養育費の振込を行う際に、「最低な女へ、(養育費)◯月分です。」「一家全員不幸になれ」「子どもがかわいそう」などとコメント入力しているのだとか。
まさに、いつまでも過去を向いていて、元妻に対する恨みが強く、離婚後も幸せになれなさそうと思わせる人の典型例です。
離婚後に幸せになれそうな人
この記事を読んで思い出した元夫(私の依頼者の相手方)がいます。
この元夫は、突然望んでもいない離婚を突きつけられ、渋々離婚に応じたのですが、離婚協議中は相当なモラハラ夫ぶりを発揮しており、私も対応にかなり苦労しました。
ですが、依頼者から聞いたところによると、この元夫は、離婚後、SNSで、
離婚しました!これから頑張ります!
と明るく宣言し、更に毎月の養育費の振込の際にも、バースデーメッセージや子どもへのエールなどをコメント入力してくるそうです。
依頼者的にはこうした元夫の言動に戸惑いがあるようでしたが、個人的には、
なんて素敵な(元)夫なの!
と思ってしまいました。
状況的に元妻を恨んでもおかしくないのに、それを態度に表さず、未来を向いて前向きな言動をしている元夫。
思わず元夫の幸せを願っちゃいますよね。
気持ちよく年越しを
いつまでも過去の離婚に捕らわれ、元夫・元妻への恨みを抱き続けていては、幸せになれるはずがありません。
コロナに翻弄された2020年もそろそろ終わりを迎える今、過去への恨みを手放して、気持ちよく前向きに年を越したいですね。